私の家族もよく使うのですが、ミニレターは手紙を出す際に非常に便利です。
封筒を使用することで内容が外から見えにくく、プライバシーが守られる点が魅力的ですね。
料金も通常の封筒に比べて安く、重さに応じた料金体系が設定されています。
今回は特に、重さ25gまでOKのミニレターの料金体系について詳しく説明します。
「ミニレター」とは、とても便利な郵便サービスの一つで、まだ知らない方も多いかもしれません。
今日はその便利さを皆さんに伝えたいと思います。
ミニレターの全て:便利で手軽な郵便オプション
ミニレターは何がそんなに魅力的なのでしょうか?
簡単に説明すると以下の通りです。
さらに詳しく掘り下げてみましょう。
一体型の便箋と封筒
ミニレターとは、便箋と封筒が一体となったアイテムです。
日本郵便が提供しており、85円の料金で様々な小物を送ることが可能です。
これは特に手軽さを求める方にとって非常に便利です。
手紙を送るために切手を購入する必要もなく、封筒は開いた状態で販売されているため、折りたたんでのり付けするだけで使用できます。
料金印面があるため、切手を貼る必要もありませんし、宛名面の裏が便箋として使用できるのが特長です。
サイズは折り畳んだ時に約縦16.5cm、横9.2cmとなります。
これは長形4号の封筒よりも若干小さいです。
重量制限は、ミニレター自体と合わせて25gまでです。
ミニレターで送れるものと送れないもの
ミニレターで送れるものとしては、写真やギフトカードがあります。
また、納品書や契約書などの公的文書も問題なく送ることができます。
しかし、現金、化粧品、ゲームソフト、ペン類などは送付不可となっているので注意が必要です。
購入は主に郵便局で可能ですが、コンビニや書店ではあまり扱っていません。
オンラインでの購入も可能なので、急ぎで必要な場合にも対応できます。
ミニレターの制限事項
注意すべき点として、ミニレターには追跡サービスがありません。
そのため、配送中のアイテムの位置が分からなくなるリスクがあります。
また、破損や紛失の際には補償がないため、大切なものを送る際には特に注意が必要です。
加えて、紙製のため水濡れに弱い点も留意が必要です。
大切なものを送る際はビニール袋などで防水対策をすると良いでしょう。
ミニレターと定形郵便、どちらを選ぶ?
ミニレターと定形郵便はどちらも一般的な郵送方法ですが、違いがあるため、どちらを使うかは送る内容によります。
定形郵便の特徴
定形郵便はサイズ上限が縦23.5cm、横12cmまでとされており、これによりミニレターよりも少し大きなアイテムを送ることが可能です。
料金は50gまでで110円ですが、ミニレター同様、追跡サービスや補償は提供されていません。
写真の送付にはミニレターが適切
個人的な経験からも、写真や紙類の送付にはミニレターの利用を推奨します。
85円で送れるため、内容物がミニレターのサイズに収まる場合はコスト効率が良いです。
ただし、重量が25gを超える場合は140円の定形外郵便になるので、その点では110円の定形郵便がお得かもしれません。
定形外郵便の利点
紙や写真以外のアイテムを送る際には、定形外郵便を利用するのが良い選択です。
ミニレターや定形郵便よりもサイズや重量の制限が緩やかなため、さまざまな物を送ることができます。
料金は重さに応じて異なりますので、その点を事前に確認することが大切です。
ミニレターで手軽に郵送!
ミニレターを知ってから、私はよく利用しています。
手間を省きつつ、手軽に郵便を送ることができるミニレターは、切手や封筒、便箋を用意する必要もなく、全国どこでも85円で送ることができるので非常に便利です。
ただし、大切なものを送る際には、水濡れに注意してください。
例えば、ビニール袋に入れるだけで、保護効果が格段に向上します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!